*   ゆっくりっく かわちながの字幕サークル HomePage  *

 字幕活動には、

①難聴者からの要望により、家庭ビデオや著作権をクリアーしたビデオに字幕付ける
②映画会や人形劇の字幕を付ける
③公演会等でリアルタイムの字幕を付ける等が考えられます。

      
ゆっくりっく かわちながの字幕サークルの現状 
      (PowerPointファイルです。クリック後、開いて、ごらん下さい)
      (クリックすると、次ページへ移動します)

 以下に、現在までの活動を紹介します。

 
  ボランティア体験・見学プログラムを開催

2019/8/5 

 映像に字幕をつける体験見学プログラムを実施し、小学生3名が体験してくれました。
 1年生、5年生、6年生の3明でした。それぞれに、字幕サークルのメンバがついてくれました。なお、1年生には、保護者の方もご一緒にサポートしてくれました。
 ご挨拶もそこそこに、、早速OpenKunで、字起こしを体験していただきました。

 3名とも、同じアニメの一部の3分間に挑戦して頂き、90分ほど、一生懸命文字にしてくれました。
 まだ、途中でしたが、そこまでで、字幕の作成は、中断し、時間調整を行った後、初めから、映像に字幕が付与されている状況をみて頂きました。
 
ボランティア体験・見学プログラムを開催

2018/8/6

 映像に字幕をつける体験見学プログラムを実施し、小学生1名と中学生1名が体験してくれました。
 まず、サークルの活動内容と字幕を付けるための一連の作業について、簡単に説明し、早速OpenKunおよびオープン君jrで、字起こしを体験していただきました。

 お二人とも、成果を持ち帰りたいとのことでしたので、少し時間をいただいて、動画(mpeg1)と字幕(srt-utf-8)を結合したものをFreeMake Video Conveterで結合してmp4動画を作成して持ち帰っていただきました。
 
  ボランティア体験・見学プログラムを開催

2018/7/30



  映像に字幕をつける体験見学プログラムを実施し、1名の小学生と大人1名が体験してくれました。
 まず、サークルの活動内容と字幕を付けるための一連の作業について、簡単に説明し、早速OpenKunおよびオープン君jrで、字起こしを体験していただきました。
 約、3分間の動画でしたが、字起こしと、実際の映像へどのように表示されるかを観ていただきました。
 また、小学生の方は、結果を持ち帰りたいと、HDDを持参されていたので、少し時間をいただいて、動画(mpeg1)と字幕(srt-utf-8)を結合したものをFreeMake Video Conveterで結合してmp4動画を作成して持ち帰っていただきました。

 
● 特別養護老人ホーム スリーハートの丘で、字幕付き映画の上映会

2018/5/25

 スリーハートの丘は3階建てです。各階に4つのフロアーがあり、8から9の個室があっります。今回の上映は松葉のフロアでの上映でした。他のフロアや2階の方も来られ15人くらいに見て頂きました。今回は、美空ひばりと大川橋蔵の花笠若衆でした。みんな熱心に見て頂きました。喜んで頂いたので、6月も第4金曜日に上映する予定です。

 
  ボランティア体験・見学プログラムを開催

2017/8/7

  映像に字幕をつける体験見学プログラムを実施し、 3名の小学生が体験してくれました。
 まず、サークルの活動内容と字幕を付けるための一連の作業について、簡単に説明し、早速OpenKunで、字起こしを体験していただきました。
 約、3分間の動画でしたが、字起こしと、実際の映像へどのように表示されるかを観ていただきました。2回目の方もおられました。楽しみにしていただいていたようです。
 
 
読売新聞に字幕サークルの記事が掲載されました
2017/07/27 
 
 
ボランティア体験・見学プログラムを開催

2017/7/24

  映像に字幕をつける体験見学プログラムを実施し、 1名の小学生と1名の男性が体験してくれました。
 まず、サークルの活動内容と字幕を付けるための一連の作業について、簡単に説明し、早速OpenKunで、字起こしを体験していただきました。
 約、3分間の動画でしたが、字起こしと、実際の映像へどのように表示されるかを観ていただきました。
 なお、男性の方には、フリーソフト(FreeMake Video converter)を使って、動画と作成した字幕(UTF-8形式のSRTテキスト)とがドッキングされる様子も見ていただきました。

 
地元の福祉委員からの依頼で、字幕付き映画の上映会を開催

2017/07/16

 市内の自治会や福祉委員会から、字幕を付けた映画の上映依頼があり、今回も新しく依頼された東和苑に行ってきました。

 地域の交流とのことで20人くらい来られました。今回は高倉健の「鉄道員」でした。この映画は好評で色々な所で上映していまず。

 私達、字幕サークルは2ヶ月に1本ですが、字幕がついていない邦画や日本語版の洋画に字幕を付けています。作成しても見て頂けなければ無駄になるので、こうして依頼があるのが嬉しい事です。

 高齢者の方が多かったですが若い方も来られていました。映画はいつものように好評で喜んで頂けました。やはり年齢を重ねると聞こえにくくなるようで、字幕があると分かりやすいと言われていました。次回は来年になるそうです。
 
 
  地元の福祉委員からの依頼で、字幕付き映画の上映会を開催

2017/05/02

 地元の福祉委員の方から字幕付き映画の上映会の依頼があり、今回、初めて上映会をしました。

 私達の字幕サークルは10年くらい前から、耳の聞こえにくい人や高齢者の方に映画を一緒に楽しんでもらいたい思いから、字幕のついていない映画に字幕をつけてきました。

 今では70本近くの映画に字幕をつけましたが、なかなか上映する機会がありませんでした。
 こうして依頼があったことで今後も色々な方に字幕がついた映画を見て頂きたいと思っています。

 今回は、高倉健の鉄道員でした。
 40名くらい見に来て頂き喜んで頂きました。
 依頼して頂いて「ありがとうございました」
 
  地元の自治会で、字幕付き映画の上映会を開催
 
2017/04/07

 「ゆっくりっくかわちながの 字幕サークル」では、地元の自治会からの要望があって、サークルが字起こしした映画を観ていただく機会がありました。
 平日にも関わらず、ご高齢の方たち40人ほどが参加され、昔の懐かしい映画を字幕を合成して観ていただきましたので、音声を聞き取りにくい高齢の方たちにも映画を楽しんでいただけたと思います。
 字幕を合成して上映するためのパソコンは、サークルで用意し、上映のための装置などは、社協からお借りしました。
 地元には、映画館もないので、参加していただいた皆さんには、楽しんでいただけたようです。
 著作権の問題があって、大々的には、なかなか、実施できないのですが、個別に、ご要望があれば、字起こしして上映してあげたいと思っています。
 
ボランティア体験・見学プログラムを開催

2016/7/25

 映像に字幕をつける体験見学プログラムを実施し、 4名の小学生と1名の中学生が体験してくれました。
 
まず、サークルの活動内容と字幕を付けるための一連の作業について、ビデオを見て頂き、その後、テキスト2世で字起こしし、早く終わった方には、オープン君jrでタイミング入力をしていただきました。
 約、3分間の動画でしたが、高学年の方は、オープン君までできましたが、低学年の方は、字起こしを何とか体験できたというところまででした。ただ、皆、楽しんで体験してくれたようです。
  
 
 ● ボラ連上映会(市販DVDの字幕付き映画)の参加者の感想

2016/6/14

 今回の映画は、「天国の本屋・恋火」でした。

・いい映画だった。
・楽しかった
・青少年の自殺予防によい。孫に見せたい。
・押しつけがなくサラッと伝えている。
・音楽が良かった。
・擬音語が多く表示されていた。
・本当にあんな天国があったら行くのが怖くないのにな。
・ボランティアセンターの椅子より座り心地が良く見やすかった。
・映画の決め方は、お任せがいい。
・一般の人ももっと参加して欲しい。
・館内にアナウンスしてもらうといい。
・時代劇もいいかも。
・あの世の人も、この世の人も幸せになるという結末が良かった。
・聴覚障がいの方に、音楽を分かって頂きたいが、だけで伝わるのか?
 (風船を抱いて骨電動で伝えることができる。)
・小声や、独り言まで、普通に字幕で表現されてて違和感がある。
・回りのザワザワした声が、情報として必要か?
・竹内結子の二役が分かりにくかった。
・音が多い作品は、聴覚障がいの方にとってどうなのか?
・天国のシーンの場面は北海道の稚内と思う。
・悲しいシーンの音楽や、バックミュージックとか、区別して欲しい。
 (聴覚障がいの方にとっては、音の区別ができないので、音符マークだけにしているようだ。)

 今回は、市販の字幕付き映画であったが、字幕サークルとして参考にしたいのは、
 
 ・擬音の伝え方(多くても、少なくてもということを考える必要がありそう)、
 ・周りがざわざわしているという説明の情報をどうするか、
 ・音の多い作品は、避けたほうがよいだろうということ、
 ・音楽の種類(明るい音楽か暗い音楽か単に、バックミュージックかなど)
 
 ● ボラ連お試し上映会(市販DVDの字幕付き映画)でのコメントについて
 
2016/1/19

 市販DVDに付いている字幕に関するご意見と、私達の今後の字起こしへの反映について

 ・聴覚障がい者の意見として、「擬音はなくても良い」と「あった方が良い」との二つの意見がありました。
   → あまり細かく擬音を入れないようにします。

 ・映画の内容が分かるような字幕があればとの意見がありました。
   → 副音声などによくある、場面紹介のようなことだと思いますが、字幕では、無理だと思います。
      映画の概要のようなものを事前に配布すればよいのかもしれません。

 ・字幕の文字数は、内容がわかれば良いので、要点をまとめて欲しい。
 ・字幕を読んでいると、場面が見れない。
   → 1行17文字、2行までで表せない場合は、要約するようにする。
   → できるだけ、2行にならないように工夫する。

 ・字幕のキャストによる色分けが欲しい。
   → これについては、色弱の方のことを考えるとバリアフリーにならないので、
      白一色で統一し、場面の状況によって、キャスト名を前に付加するようにしたい。 
 
 ・障がいの程度により、要望が異なる。
   → これは、当然のことなので、できれば、映画の要望を先にお聞きして、
      対象の方に合った字幕を作成できるようにしたい。 
 
※字幕作成の留意事項の参考サイト(明確なルールが、決まっていないのが現状)
   → 参考サイト → http://okosuke.jp/sub_guideline/
   
 
ボランティア体験・見学プログラムを開催

2015/9/28
  
 映像に字幕をつける体験見学プログラムを実施し、 1名の女性が体験してくれました。
 まず、サークルの活動内容と字幕を付けるための一連の作業について、ビデオを見て頂き、その後、新しいOpenKunで、字起こしをして頂きました。
 約、3分間の動画でしたが、一通り作業を終えて頂き、その作業の中で、字起こしで注意している箇所を説明しながら操作して頂きました。
 感想としては、結構、気をつけるところがあり、なかなか、大変ですねとのことでした。
 
● ボラ連お試し上映会(字幕サークルが字起こしした映画)でのコメントについて

2015/9/15


 ボラ連でのお試し上映会で、皆さんから頂いたコメントについて、整理してみました。

1、 スクリーンが、低く肝心の字幕が、前の人の頭で見えにくかった。スクリーンを上げるか、
  字幕を横に入れて欲しい。
 
  → 字幕を横に配置できるソフトもありますが、
    合成するのに、長時間が必要で、現実には、大変困難です。
 
  → あかみねで上映しているパソコンを使っての上映であれば、ソフト字幕は
    上部に出すことも可能ですが、ハード字幕のものは、動かせません。
 
 ※ ソフト字幕 :字幕のON/OFFができる。最近は、ソフト字幕にしている。
 
 ※ ハード字幕:映像に埋め込んでいるため、ON/OFFができません。
 
  → 上映場所の工夫で、何とか乗り切って欲しいと思います。
 
2、 字幕が出ても、誰が話してるのか、分からない。
 
  → 2人以上が、ひとつの画面に登場している場面、
    または、画面にあらわれていない人のセリフのことだと思います。
 
    セリフの前に、( )付きでキャスト名を入れるようにしたいと思います。
 
3、 音楽の多い作品は、音楽が聞えていないので、分かりにくい。
 
  → 今回は、ミュージカルだったので、その通りだと思います。
 
  → ミュージカル風のものは、どのように感じて頂けるか、試行的な字起こしです。
 
4、 レンタルして欲しい。
 
  → 著作権の問題があり、レンタルすることはできません。
 
5、 上映可能なリストのもっとわかりやすいものが欲しい。
 
  → 映画の概要が分かるものという意味だと思いますので、検討したいと思います。
 
  → インターネットで、映画名を検索すれば、どんな映画であるかは分かると思います。
 
6、 思っていたより、画像も綺麗で楽しかった。
 
  → 映像は、一般に、レンタルするDVDと同様になっています。
 
7、 もっと、こう言う機会をふやして欲しい。
 
  → 要検討です。
 
8、 大きな会場で、一般の人も交えて出来ればいいと思います。
 
  → 著作権の問題があるので、大々的に実施することは出来ません。
 
    福祉の目的で実施する場合の法律が改善されるのを待っています。
 
9、 老人ホームとかに、出張すると言うのは可能ですか?
 
  → 個別の対応になると思います。
 
a、文字は読めるが、、画面では誰が話しているのか判らない。字の色分けをして欲しい
  (聴覚障害者の意見として)
 
  → 現在のOpenKunでは、色の設定がありません。
 
  → 以前のオープン君にデータを移行して、色分けをし、
    プレビューで、外部のモニターに表示することは、可能ですが、
    画質を落としているので、映像が、あまりよくありません。
 
    また、合成するのに、長時間を要するため、現実には、大変困難です。
 
    なお、色分けについては、色弱の方など、逆に、見えにくいとの感想も頂いています。
 
b、ボランティアセンターの上映は光が漏れてるので、観にくい。漏れない工夫がいる
 
  → 是非、工夫をお願いしていきたいと思います。
 
c、イベントホールのように階段式になっていると、鑑賞しやすいが、
  椅子も固く、昨日は疲れました。途中休憩が欲しかったです。
 
  → 会場の関係もありますので、休憩を挟むことを配慮したいと思います。

 
ボランティア体験・見学プログラムを開催

2015/8/24
  
  映像に字幕をつける体験見学プログラムを実施し、小学生 1名が体験してくれました。
 今回は、字幕サークルに最近参加して頂いた方、2名にも、一緒に、体験して頂きました。
 小学生の方は、6年生で文字入力もしっかりとしていて、殆ど、問題なく文字起こしをしてくれました。
 ひと通り、文字起こしをして頂いた後、時間設定したり、3行になって、表示されなかった部分の編集方法を見て頂き、最後に、プレビューで、完成した字幕をみて頂きました。
 一緒に体験して頂いた、お二人もひと通り完成されました。

Windows10の操作例

 字幕サークルのリーダーがまとめてくれました。
 Windows10になったときには、参考になると思います。


   

寿里苑で字幕付き映画を試行上映

 特別養護老人ホーム寿里苑で、私たちが字起こしした映画を試行的に観ていただく機会がありました。30人ほどの方が参加されました。スクリーン及びプロジェクターはセットしてくれていました。
 大きなホールでの上映だったので、カーテンを閉めても明るく、ちょっと見にくいと思いました。
 また、一度に集まるのではなく、徐々に集まられたのと、早く戻られる人もおられるとのことだったので、少し早めに、「たそがれ清兵衛」を上映したのですが、30分ほどで止まってしまいました。プレイヤーのリモコンがなく、本体側の早送りも出来なかったので、持参していた「大江戸喧嘩纏」に代えて観て頂き、無事に最後まで見て頂きました。
 後ろの方でその様子を見させていただきましたが、あまり反応がなく喜んで頂けたかどうかは、分かりませんでした。ただ、笑顔で挨拶してくださる人もおられました。
 今後、出来れば、このような試行的な上映を続けたいと思っていましたので、今後、お手伝いいただける方、お二人にも見学していただき、時間の都合がつけば、お手伝いして頂きたいと思っています。
   
 ボランティア体験・見学プログラムを開催

2014/8/18
  

   映像に字幕をつける体験見学プログラムを実施し、小学生 3名が体験してくれました。2人は、3回目の参加で、今までは、妹さんの方だけ字起こししていましたが、今回は、お兄ちゃんの方もトライしてくれました。 ふたりとも、オープン君のタイミング入力まで完了し、一部、3行になってしまっていたページの文字が出ないとの質問もあり、分割する方法があることを説明 しました。もう一人は、初めてでしたが、パソコンが大好きとのことで、通常、3分の字起こしでギリギリの所を3本の動画に挑戦し、全て、オープン君のタイ ミング入力まで実施してくれました。なお、帽子を忘れて帰られたのに気が付き、連絡した所、来週の月曜日に取りに来るとのことでした。その時に、また、続きをやり たいとの要望があるという、うれしい話もありました。

新オープン君開発

 64bit OSのパソコンでは、オープン君やテキスト2世がインストール出来ませんでした。
 字幕サークルリーダのご努力により、新オープン君(Openkun)が開発されました。入手される場合は、ダウンロードから入手してください。なお、新オープン君のインストール&操作概要が、YouTubeにアップされています。
 

●「河内長野ってどんなだろう」と「モックル介護予防体操」に字幕付与

2013/9

 河内長野市PRビデオ 「河内長野ってどんなだろう」「河内長野市モックル介護予防体操」に、字幕を付与させていただきました。
 

ボランティア体験・見学プログラムを開催

2013/7/29,8/5

 字幕サークルの活動内容を体験して頂くプログラムに参加しました。

 今回は、小学生の方3名と中学生の方1名に体験して頂きました。

 先ずは、サークル紹介ビデオを見ていただき、

 その後、テキスト2世で、字起しし、オープン君でタイミングを入力するという体験をして頂きました。

 参加者の皆さんは、たっぷり2時間、休憩する時間も惜しむように、字起こしに挑戦されていました。

 また、付き添いのお母さんと、楽しくおしゃべりしながら、一生懸命、字起こしに挑戦してくれていました


 
  


● ワード操作事例(Microsoft Expression Encoder 4 Screen Capture応用例)

2013/8 マウス操作の流れを見ながら、ワードの操作を見ていただくことができるようになっています。

 

●  河内長野市PRドラマ 星に願いを」に字幕を付与

※8月広報に、字幕サークルの名前が紹介されていました。


●  「ザ・ボルNo.59」に記事掲載

2013/3
  字幕サークルは、映画を中心とした映像に字幕をつける活動をしています。サークル設立当初は聴覚障害の方に、映像を支障なく観て頂けるようにという想いで作成していたのですが、最近になって聞こえる方にも、内容の理解しやすさという意味においては有用であることが分かりました。

サークルの活動は、映像を見ながら字おこしすること、その映像を上映会で発表することの2つに分けられます。字おこしのパートでは、古い映画が中心なので音声が聴き取りづらくメンバーで何度も聞き直したりしています。

また1つの映画を4つに分割して作るのですが、それぞれ漢字の表記の仕方等が違うため統合する時には一致させるのに苦労しています。上映会では、完璧に作ったと思っていても、上映中に急な停止等で迷惑をかけることがあります。こういった多くの問題を抱えながら、今年は6本の作品を作ってきました。出来はいいと思いますので、もっと多くの方に知ってもらいたいと思っています。


● 字幕サークル紹介ビデオを作成しました。

2013/3 (Microsoft Expression Encoder 4 Screen Capture応用例)

 

● 私たちが作成した字幕が、今度は、中国でお役にたった

2013/2

 中国の青年から私たちのブログに次のようなコメントが入りました。

 「浙江工業大学日本語学科で日本語を四年間学び、2011.3-2012.3大阪相愛大学で一年間の留学を経て、いま地元の会社で働いています(日本語とは全然関係ない仕事ですが)。大学時代から、日本の番組やドラマなどにすごく興味を持ち、とくにバラエティ番組が好きです。日本に留学してた時、主演であるチュートリアルの徳井義実さん目当てで「天国はまだ遠く」を観ましたが、映画自身のストーリーと丹後の綺麗な景色に感動しました。DVDも入手しましたが、徳井さんのセリフは関西弁であるので、うまく聞き取れなかったところがいくつかあります。何度も見ましたが、やっぱりよくわからなくて、すごく気になります。」

 この青年とメールで連絡をし、DVDは、入手されているので、Windows Media Player Classicを利用して、私たちが作成したssa形式のデータを再生時にドッキングさせることで、見ていただくことにしました。

 この方から返事がありました。

 「SSAファイルについてですが、まだDVDにつけて見たことが無いですが、自分の聞き取れなかったところをチェックしました。お陰様でようやく分かるようになりました。ほかのところはまだ見てなくて、今度もう一度ちゃんと見ようと思ってます。またよろしくお願いします。もうすぐ春ですね。暖かくなれたらいいですね。」

 何とか、お役にたっていることが分かり、大変うれしく思いました。
 

自閉症の子供たち(河内長野心身障害児・者父母の会)

2012/08/1
 
自閉症の子供たちに接するご家族などのご様子を知って頂くためのビデオに字幕をつけさせて頂きました。.
 2007年に一度、字幕を作成させていただいたものが残っていたので、それを見直しながら再作成しました。


ボランティア体験・見学プログラムを開催

2012/7/23,7/30

 字幕サークルの活動内容を体験して頂くプログラムに参加しました。

 今回は、小学生の方6名と大人の方2名に体験して頂きました。

 先ずは、テキスト2世で、字起しし、オープン君でタイミングを入力するという体験をして頂きました。

 参加者の皆さんは、たっぷり2時間、休憩する時間も惜しむように、字起こしに挑戦されていました。

 また、付き添いのお母さんやお婆さんと、楽しくおしゃべりしながら、一生懸命、字起こしに挑戦してくれていました


 今回は、個人でカラオケ字幕を作成するソフトを購入されて、実際に字幕を付与されておられる方も参加されましたが、カラオケの方は、1行の中で、色を順次付与していくと言う操作があり、私たちの字幕よりと少し異なるとのお話を伺うこともできました。


7/23の様子


7/30の様子

● 私たちが作成した字幕が韓国でお役にたった

2012/4

 私たちが、最近、字幕データを作成した「天国はまだ遠く」という映画。
 韓国在住で、日本語を勉強されている方が、インターネットの検索で私たちのグループで字幕を作成していることを知って、何とか手に入れたいとの問い合わせがありました。
 何度か問い合わせてをして、DVDは、入手されているとのことだったので、Windows Media Player Classicを利用して、私たちが作成したssa形式のデータを再生時にドッキングさせることで、見ていただくことにしました。
 何度かメールでやり取りしている中で、この方からの返事の中に、「私も何回か字幕を作ったことがありまして、それが大変な事だとよく分かっています。時間とか内容とか台詞の意味とか一々気にしながら一人で作るのは本当に大変なことでした。そんなに苦労して作ったモノを全然知らない者の一言で喜んでくださって本当にありがとうございます。」と言う文面がありました。
 また、ssaファイルを送付した後、すぐに、「今確認したら字幕は、すぐに読めました。どうもありがとうございます。ざっと目を通したら見当もつかなかったセリフもありました。今から、頂いた字幕で本格的に勉強します。本当にありがとうございました。」という文面もありました。
 上記のような返事をいただき、私たちが、時間をかけて字幕データを作成したことが、お隣の韓国でお役に立ったことは、大変うれしい出来事でした。

「ザ・ボルNo.57」に記事掲載

2012/3

 河内長野市ボランティア連絡会の広報紙である「ザ・ボル No.57」に、私たちのグループのメンバの投稿記事が掲載されました。なお、私たちのメンバも広報委員のひとりとして、広報紙作成のお手伝いをさせていただいています。抜粋内容は、以下の通りです。


この1年を振り返って         字幕サークル 

 2011年、字幕サークルの活動を振り返ってみました。

 まず、新メンバが加わったことと、産休でお休みされる方がおられたという二重のうれしい出来事がありました。

 字幕サークルの活動である字幕を付けた映画は、6本(てぃだかんかん、殺陣師段平、魔法遣いに大切なこと、忠臣蔵、天使、天国はまだ遠い)で、懐かしいものから比較的新しいものまであり、聞き取れない箇所を何度も何度も聞き返しながら、何とか字幕を付けることができました。これも、各メンバの協力があってのことと深く感謝しています。

 また、「認知症 深めよう理解、つなごう支える手」(~あなたのことばで安心できる人がいます~)のビデオに字幕をつけさせて頂きましたが、字幕をつけながら、認知証には、色んなパターンがあることや接し方があることなどを学ぶことができ、大変有意義でした。

 7,8月に実施した体験見学プログラムは、小中学生の方10名に体験して頂きました。テキスト2世で、字起しし、オープン君でタイミングを入力するという体験をして頂きました。参加者の皆さんは、たっぷり2時間、休憩する時間も惜しむように、字起こしに挑戦されていました。また、付き添いのお母さんたちと、映像について、楽しくおしゃべりしながら、一生懸命、字起こしに挑戦してくれていました

 なお、2ケ月に一度、あかみねの福祉センターで試写会を開催し、字幕を観ていただきました。
  

「わになってかわちながの」に記事掲載

11/11/22

 河内長野市の社協ボランティア情報誌に、私たちのグループも参加したボランティア連絡会の交流会の防災未来センター見学会の記事が掲載されました。



「ザ・ボルNo.56」に記事掲載

2011/11

 河内長野市ボランティア連絡会の広報紙である「ザ・ボル No.56」に、私たちのグループのメンバの投稿記事が掲載されました。なお、私たちのメンバも広報委員のひとりとして、広報紙作成のお手伝いをさせていただいています。抜粋内容は、以下の通りです。


「ビデオに字幕をつけませんか」    かわちながの字幕サークル

725(月)88日(月)10001200

 かわちながの字幕サークルでは、「ビデオに字幕をつけませんか」というタイトルで、ボランティア体験・見学プログラムを開催しました。7/258/8の2回開催し、小中学生の方10名に体験して頂きました。 体験は、ビデオを再生しながら、セリフを聞きとって、文字にする作業と、セリフとのタイミングを合わせる作業でした。 先ず、テキスト2世というソフトで、少しずつ聞き取りながら文字にして頂くのですが、題材がドラえもんと崖の上のポニョの一部(数分間)でしたので、アニメを楽しみながら、一生懸命文字にしてくれました。

 一通りの文字を入力し終えると、次は、オープン君というソフトで、セリフの開始位置と字幕が表示されるタイミングを合わせるという体験をして頂きました。

 参加者の皆さんは、たっぷり2時間、休憩する時間も惜しむように、字幕をつける作業に挑戦されていました。

 また、付き添いのお母さんたちと、会話しながら楽しいひと時を過ごして頂けたようです。来年も機会があれば、継続して参加したいと思っています。

説明: HI3G0003-0725 
 

 

「わになってかわちながの」に記事掲載

11/8/15

 河内長野市の社協ボランティア情報誌に、私たちのグループの紹介記事を掲載して頂きました。

 抜粋内容は、以下の通りです。


ボランティア体験・見学プログラムを開催

2011/7/25,2011/8/8

 字幕サークルの活動内容を体験して頂くプログラムに参加しました。

 今回は、小中学生の方10名に体験して頂きました。

 先ずは、テキスト2世で、字起しし、オープン君でタイミングを入力するという体験をして頂きました。

 参加者の皆さんは、たっぷり2時間、休憩する時間も惜しむように、字起こしに挑戦されていました。

 また、付き添いのお母さんやお婆さんと、楽しくおしゃべりしながら、一生懸命、字起こしに挑戦してくれていました


7/25の様子


8/8の様子


「認知症 深めよう理解、つなごう支える手」

2011/4

   「認知症 深めよう理解、つなごう支える手」(~あなたのことばで安心できる人がいます~)のビデオに字幕をつけさせて頂きました。


「ザ・ボルNo.54」に記事掲載

2011/3

 河内長野市ボランティア連絡会の広報紙である「ザ・ボル No.54」に、私たちのグループのメンバの投稿記事が掲載されました。抜粋内容は、こちら→

ボランティア連絡会の交流会で、字幕付き映像を試写

2010/10/5

 福祉センターでボランティア連絡会(社協)による交流会が行われ、所属8団体から30数名の方が集まって、私たち字幕サークルが作成した地域の歴史とお祭りを見て頂きました。字幕作成の簡単な説明をして、作成にどれだけ多くの時間がかかるかを分かって頂けたようです。映画は図書館のライブラリーにあったもので、聴覚障害者にも見て頂きたいと思って市の許可をとって作成したものでした。

 地元に住んでいながら歴史もお祭りも詳しく知らない方が私も含めて大半だったようで、喜んで見て頂けたようです。お祭りでは音声を消して、仲間の説明も聞いて頂きましたが、こちらも好評だったようです。説明と上映は思っていた時間内に終わり、予定通りの時間に交流会は始められました。各団体をグループ分けにしての意見交換でした。みなさん、活発に意見交換されていました。


ボランティア体験・見学プログラムを開催

2010/7/26,2010/8/2

 字幕サークルの活動内容を体験して頂くプログラムに参加しました。
 今回は、女性の方2名、小学生の方3名に体験して頂きました。
 今回は、テキスト2世で、字起しし、オープン君でタイミングを入力するという体験をして頂きました。

 参加者の皆さんは、たっぷり2時間、休憩する時間も惜しむように、字起こしに挑戦されていました。

 また、小学生の参加者は、お父さんやお母さんと、楽しくおしゃべりしながら、一生懸命、字起こしに挑戦してくれていました


8/2の様子



7/26の様子



「いのちの山河」

2010/7

   「いのちの山河に字幕をつけさせて頂きました。7月4日に、映像とドッキングして上映会が開催され、好評をいただきました。500人程入る会場で、午前・午後共、7,8割程の入場者、大盛況でした。上映するに従い、あちこちからすすり泣きが聞こえ、ワザワザ私の所にこられ、手話で字幕有難うございます、とお礼をいただき、嬉しさと充実感でいっぱいでした。
 

「医療と介護」

2010/4

   「医療と介護」のビデオに字幕をつけさせて頂きました。


「るーぷらざだより」に記事掲載

2010/2

 河内長野市のボランティア冊子である「るーぷらざだより」冬号(No.8)に、私たちのグループ紹介の記事が掲載されました。



「ザ・ボルNo.50」に記事掲載

2009/11

 河内長野市ボランティア連絡会の広報紙である「ザ・ボル No.50」に、私たちのグループのメンバの投稿記事が掲載されました。


なぜ伝わらない、どうしたら伝わるか

2009/8

 
「なぜ伝わらない、どうしたら伝わるか」のビデオに字幕をつけさせて頂きました。

ボランティア体験・見学プログラムを開催

09/7/27,09/8/3

 
字幕サークルの活動内容を体験して頂くプログラムに参加しました。
 今回は、男性の方2名、小学生の方1名に体験して頂きました。
 今回は、テキスト2世で、字起しし、オープン君でタイミングを入力するという体験をして頂きました。
 
★7/27
  
★8/3

「ザ・ボルNo.49」に記事掲載

09/7

 河内長野市ボランティア連絡会の広報紙である「ザ・ボル No.49」に、私たちのグループの紹介記事が掲載されました。



就労支援現場から

09/7

 
「就労支援の現場から」のビデオに字幕をつけさせて頂きました。

「かわちながの」に記事掲載

08/11/1

 河内長野市の広報紙11月号に、私たちのグループの紹介記事を掲載して頂きました。




演劇に生字幕を付与

08/8/23~24

 横須賀の演劇集団THE素倶楽夢が演じる、19回公演『台風一家』じしん・神なり・うそ!・おやじ(>_<)~
 生字幕を出す依頼を受け、リハーサルから本番の23・24日・計3回の 公演を行った。

 使用ソフトは、「モジデス君」を改造して使用した。
改造点は、次のセリフが見えるようにし、セリフの戻る・スキップ・表示・非表示機能を付け加え、写真のようなゲームパッドを使用した。
 ディスプレー上部が表示中のセリフ、下部は次のセリフを表示、プロジェクターのレンズ面下部を黒テープでマスクして投影した。

素倶楽夢のホームページ



ボランティア体験・見学プログラムを開催

08/7/28
 
字幕サークルの活動内容を体験して頂くプログラムに参加しました。
 今回は、3名を募集し、2名の方(親子)たちに体験して頂きました。
 あとお一人、予定されていましたが、欠席されました。今回は、テキスト2世で、字起しし、オープン君でタイミングを入力する所を見て頂き、最近の成果である「ちいさこべ」の作成状況を見て頂きました。

  
 左がテキスト2世で字起し、
 右がオープン君で、タイミング設定

「わになってかわちながの」に記事掲載

08/6/15

 河内長野市の社協ボランティア情報誌に、私たちのグループの紹介記事を掲載して頂きました。抜粋内容は、



Gまぁく総会に参加

08/5
Gまぁくの総会に出席させて頂き、かわちながの字幕サークルの活動内容を紹介させて頂きました。
 10人ほどのメンバが出席されており、テキス2世やオープン君のご質問にお答えさせて頂きました。


精神障害者啓発

08/4

 
精神障害者啓発用のビデオに字幕をつけさせて頂きました。

結婚式

07/12

 
個人の方からのご依頼で、結婚式の式の様子を撮影したビデオに字幕をつけさせて頂きました。


自閉症の子供たち

07/9
 
自閉症の子供たちに接するご家族などのご様子を知って頂くためのビデオに字幕をつけさせて頂きました。

ボランティア体験・見学プログラムを開催

07/7/23,30

 
字幕サークルの活動内容を体験して頂くプログラムに参加しました。
 各回、3名を募集し、6名の方たちに体験して頂きました。

かすみ荘劇団

07/5
 かすみ荘劇団がボランティアフェスティバルで演じた様子を撮影したビデオに字幕をつけさせて頂きました。

あおぞら作業所

06/12

 
あおぞら作業所の活動内容をしよう会するビデオに字幕をつけさせて頂きました。


「ザ・ボル」に記事掲載

06/7

 河内長野市の社協ボランティア情報誌に、私たちのグループの紹介記事を掲載して頂きました。



ボランティア・フェスティバルに参加

06/2/26

 今年もボランティア・フェスティバルに展示部門と
実演部門に参加しました。
今回の実演は、実際に映像から文字起こしをしていただき、
字幕完成までの手順をお話しました。


 老人ホームの秋祭り

05/10/

 
寿里苑 秋の旅行を記録・編集・字幕付与後・DVD作成納入

宅建講座のビデオの音声をワード化

05/7

 聴覚に不安のある方からのご依頼で、宅建講座のビデオ教材の音声をワード文章にさせて頂きました。


● 05/05/02より

  
「あかみね」に拠点を移動し、身障者を対象に週一度、パソコン教習を実施。

● 毎月第3水曜日に、字幕付与映画 上映会を行う。


● 老人ホームの秋祭り  05/04/
 
寿里苑 桜祭りをデジカメで収録・編集してDVD作成納入

ボランティア・フェスティバルに参加

05/2/27

 
キックスで行われた、ボランティア・フェスティバルに展示部門と実演部門に参加しました。
展示部門では、ふるさと河内長野の歴史映画に字幕を付けたものを、多くの方に見ていただきました。
実演部門では、2時間映画に字幕を付けて上映しました。



ふるさと21に参加

 河内長野市の50周年事業として、色々な催しが行われました。ラブリーホール地下ギャラリーでは展示や字幕上映会も行われ、多数の方に私達字幕サークルが字幕を入れた河内長野の紹介ビデオを見て頂きました。
写真では観客の方が少ない状態ですが、多数の方が見ておられた時は忙しくて写真を撮れませんでした。
字幕があれば分かりやすいので、紹介ビデオを分けて欲しいと言われる方もおられ、盛況のうちに終わりました。


● 小学生 字幕入力を体験

04/12/2

 
河内長野市内の小学校で学習会があり、その一つとして、「聴覚障害者のための字幕入力体験」をしてもらいました。
入力の早い生徒さんは10行ほどさくさくといれていました。
 市のパソコンボランティアの方にも手伝っていただき、とても有意義な講習会ができました。
ご協力いただきました先生、ならびにボランティアの皆様 ありがとうございました。

● 『にぎわいの里復活』行事に参加

04/10/17

 
河内長野駅前で開催された『にぎわいの里復活』で、古い映画や記録映画に字幕を付けて上映すしました。
催しへの参加を機会に、河内長野で、ビデオや映画に字幕をつける活動するために、字幕サークルを発足しました。

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